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FUGAKU

アルティメットポータブルオーディオシステム

底知れぬ低音と明瞭な音の分離が織り成す究極の聴覚体験


概要

世界初「MEMS採用ハイブリッドイヤホン+専用フルアナログポータブルアンプ+専用16芯ケーブル」のアルティメットポータブルオーディオシステム

イヤホン
◆ PVDブラックコーティング純チタン製筐体
◆ 装着安定性を高めるイヤーハンガー構造
◆ 8ドライバ 5-way構成
  超高域 :MEMSスピーカー x1
  高域  :BAドライバー x2
  中域  :BAドライバー x2
  中低域 :BAドライバー x1
  低域  :Φ8mmダイナミックドライバー x2
◆ 100kHzに渡る広帯域な周波数特性
◆ オリジナル7ピンコネクタでマルチアンプ接続
◆ アンプ側にクロスオーバー回路を集約

専用ポータブルアンプ
◆ 4層基板(電源)+8層基板(アンプ)の2階構造
◆ 電子ボリューム MUSES72323を採用
◆ 左右合計10chのアクティブクロスオーバー回路
◆ 左右合計12chのパワーアンプ回路
◆ 駆動方式 
  BA&MEMS:シングルエンド駆動
  ダイナミックドライバー:バランス駆動

専用ケーブル
◆ 16芯純銀オリジナルケーブル
◆ 専用設計のUtimateグレードの高音質化加工

価格  :オープン
参考価格:2,500,000円 税込

新製品の一部を少しずつ公開。全貌は近日発表!
Coming soon...

FUGAKUの開発秘話など、フジヤエービック様より取材動画が公開されました。

開発者2人のインタービュー動画になります。

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日本語マニュアルEnglish manual

ユーザーマニュアル(日本語 / English)

Coming soon...

日本語マニュアルEnglish manual

FUGAKUの最大の特徴

それは、3種ハイブリッドドライバーかつフルアナログマルチアンプ方式である点です。

下の図の左が従来の方式、右がFUGAKUのマルチアンプ方式の簡易的な例です。

従来の方式は、アンプ → パッシブフィルタ → ドライバー という順番に対して、
FUGAKUの方式は、アクティブフィルタ → アンプ → ドライバー という順番です。

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従来の方式は、アンプとドライバーの間にパッシブフィルタという帯域分割のための回路があり、アンプがドライバーを直接駆動できず、音としてはダイレクト感が損なわれてしまいます。

また、パッシブフィルタはイヤホンの筐体に収めるために小型にする必要があり、簡易的な設計になってしまいます。
その結果、周波数特性を設計者の理想形にすることが難しくなります。

他にも、1つのアンプで複数のドライバーを駆動するため、ドライバーを増やすほどインピーダンスが低くなり、アンプに対して負荷が高く歪みやすいなど、汎用性と引き換えに音質的なマイナス要素がいくつか存在します。

これらを克服するため、FUGAKUではマルチアンプ方式を採用しました。
これはスピーカーの世界では昔から少数存在していた方式です。

まず帯域分割を行ってから、それぞれの帯域ごとに用意されたアンプによって各ドライバーを駆動する方式で、ハイブリッドドライバーイヤホンとフルアナログのマルチアンプ構成としては世界初です。

イヤホン筐体にフィルタを収めることが不要となり、OPAMPで構成される高度なアクティブフィルタを用いることが可能になります。

その結果、高次の急峻なフィルタまで組むことができ、音質を最も左右する周波数特性を自由に設計することが可能となります。
また、フィルムコンデンサなどの体積が大きい高品質な部品を大量に使用できるため、部品単位の高品質化も可能となります。

それだけでなく、アンプとドライバーが直結されるため駆動力が高く、今までにないダイレクト感のあるサウンドを実現できます。
ドライバーの数が増えるとアンプの数も増えるため、アンプ1つあたりの負荷が軽く、歪みにくいということもメリットです。

この方式の想定されるデメリットは従来方式のメリットの裏返しになります。

専用アンプと多極の専用ケーブルが必要となるため汎用性が下がり、コストも増加してしまいますが、音質的なメリットの方が大きく勝ると考え、この方式を採用しました。

スピーカーのマルチアンプ方式ではプリアンプ、アクティブフィルタ、複数のパワーアンプを別々に用意する必要がありますが、FUGAKUではこれらを1つの筐体に収めた製品とすることで、従来のプレーヤー+ポータブルアンプの組み合わせと同等の規模感で究極のサウンドを提供します。

製品コンセプト

私達にしか作れない、「究極のイヤホン」がFUGAKUのスタートでした。

そして、せっかく作るのであれば我々が一番欲しいと思える品質で実現したい、音質を最優先として、既存の枠にとらわれない構成にしたい、というのがコンセプトです。

音質的に有利でユニークな構成と言うと、専用ポータブルアンプによるバイアンプ駆動というアイデアが最初に浮かびました。

しかし、全て自社で開発が可能な私達であれば、帯域分割もポータブルアンプに統合することでもっと良いものができるのでは、そう考えたことからマルチアンプ方式のFUGAKUが誕生しました。

FUGAKUでは「品質」を「音質」・「デザイン性」・「利便性」の3つに分類し、これら全てを高い次元で実現するために、イヤホン、専用ポータブルアンプ、専用ケーブルに様々な工夫を施しました。

目指す音質として、「ソースの情報を余すこと無く表現する」ということはFUGAKUにおいても一貫しています。

複数種類のドライバーを適切に使い分け、最適な構造設計による優れた物理特性と、高性能な帯域分割回路と複数の高出力パワーアンプによって直接駆動するその音質は、私達の常識を覆し、これまでに経験したことの無い強いインパクトを残すものとなりました。


イヤホン
ダイナミック型とバランスドアーマチュア型という従来のドライバーと、MEMSスピーカーという新しいドライバーを高レベルで融合させたイヤホンです。

専用ポータブルアンプにアクティブクロスオーバーが内蔵されるため、イヤホン筐体内部にはクロスオーバー回路が無く、各ドライバーとアンプが直接接続されます。

3Dプリンター製のドライバーユニットホルダーに一体成型された3次元音導管やチタン製ステム、金メッキOFCリングによる優れた物理特性と、アクティブクロスオーバーの最適なパラメータ設定によって、全帯域に渡って滑らかにつながる音響特性を実現しました。

カスタムIEMやユニバーサルIEMの設計、開発、製造に長年携わった経験を元に、装着感と遮音性に優れた筐体形状を作り上げました。

ケーブルを下出しとし、イヤーハンガー式を採用することで回転方向のズレを抑制し、ユニバーサルイヤホンでありながら非常に高い装着安定性を実現しました。

ケーブルの接続には専用設計の7ピンを採用しました。小型多接点でありながら、イヤホン筐体と調和のとれた一体感のあるデザインとなっています。


専用ポータブルアンプ
音質最優先で物量を掛けながらも、コンパクトさと使用時間を両立するFUGAKU専用ポータブルアンプです。

TSURANAGIで得られたフィードバックを元に、差動ラインレシーバと電子ボリュームは新規回路、パワーアンプはブラッシュアップと新規回路を採用とし、ふんだんに進化させた上でアクティブクロスオーバーを備え、マルチアンプへ発展させました。

利便性を損なわないよう、TSURANAGIと同等のサイズ感で実現するために内部は3次元的な実装をしています。
メインの基板は2枚で2階建て構造となっており、1階は4層基板で主に電源回路と制御回路、2階は8層基板でアナログ回路のアンプのみで機能が分かれています。

メインの基板から入出力の端子までは専用ケーブルと同じ線材の純銀線で配線されています。

電源回路には合計で3000μF以上の大容量コンデンサを効果的に配置し、重心の低い音質に貢献しています。
また、回路間の干渉を徹底的に防ぐため、14系統もの超高性能なリニア電源回路が実装されています。


専用ケーブル
パワーアンプの信号をロス無く各ドライバーに伝えるために、本システム専用に設計された純銀導体採用16芯ケーブルです。

新規開発した高純度純銀線材を使用することで、多芯でありながら高い柔軟性と使い勝手、そして優れた音質を実現しています。

SHIROGANEで培った純銀線に対するチューニング手法を元に、Ultimateグレードの専用高音質化加工を施しました。

イヤホンの特徴

Coming soon...

専用ポータブルアンプの特徴

Coming soon...

専用ケーブルの特徴

Coming soon...

開発秘話

Coming soon...

ブリスオーディオには、音の入口から出口まで自社製品で揃えたい、という思いが創業時からありました。

しばらくケーブル事業がメインの柱でしたが、エレクトロニクス製品を設計できるエンジニアが加入したことでTSURANAGIを発売、そしてイヤホンの開発をするアコースティックエンジニアの加入により、事業が一気に拡大可能となりました。

アンプを作ったので次はイヤホンを作ろう、という話になり最終的にFUGAKUが誕生しました。

FUGAKU スペック表

Coming soon...

 アンバランスバランス
入力端子 3極3.5 mm 5極4.4 mm(GND結線)
出力端子-5極4.4 mm(GND結線) / 4極2.5 mm 
電圧ゲイン(ボリューム最大) 10.5 dB 
バランス入力時最大入力 (ボリューム減衰時/ボリューム最大)※6Vrms / 1.8 Vrms
アンバランス入力時最大入力 (ボリューム減衰時/ボリューム最大)※5Vrms / 1.8 Vrms
周波数特性(-3dB)  2 Hz - 200 kHz
推奨負荷インピーダンス16 Ω以上(16Ω未満の場合は要ご試聴)
最大出力(16ohm, THD+N<0.01%)700 mW + 700 mW
最大出力(32ohm, THD+N<0.01%)1000 mW + 1000 mW
最大出力(300ohm, THD+N<0.01%)100 mW + 100 mW
"THD+N (BW=20kHz, 1Vrms出力,16ohm)"< 0.005 %
"THD+N (BW=20kHz, 1Vrms出力,300ohm)"< 0.002 %
"THD+N (BW=20kHz, 3.4Vrms出力,300ohm)"< 0.0007 %
クロストーク(20Hz - 20kHz)< -100 dB
バッテリー持続時間8 h
寸法(W x H x D), 突起部含まず80 mm x 30 mm x 120 mm
充電端子USB Type-C
バッテリー容量7.4 V 2800 mAh
充電時間< 5 h (5 V2AのACアダプタを使用)
質量360 g
公式ストア購入する

※ボリューム減衰時と最大時でクリップする条件が異なります。基本的には減衰時を参照していただいて構いません。

ポータブルアンプのバランス入力は4.4㎜(5極)固定での使用例です。
 
それ以外のバランス入力に関してはお問い合わせください。

◆4.4mm(プレイヤー側・ライン出力) to 4.4mm(ポータブルアンプ)
※プレイヤー側4.4mm出力にGND(5極)が接続されている場合はこちらです。
Hiby
RS6, RS8, R5 II, R6 III, R6 Pro II, R8, NewR6, R5(ソフト側で切り替えの必要あり)
Astell&Kern
KANN ALPHA(ソフト側で切り替えの必要あり), SP3000, SR35, KANN MAX, SE180, SR25 MKII, SP2000T
FiiO
M11 Plus ESS, M11 Plus LTD, M15S, M17
Shanling
M3X, M9 Plus
iBasso
DX320, DX300, AMP8MK2
Luxury & Precision
LP6, P6PRO
Lotoo
PAW Gold TOUCH, PAW Gold TOUCH Titanium, PAW 6000
Cayin
N8ii, N8, N7, N3Pro, N6ii/E02, N6ii/T01, N6ii/A01
◆4.4mm & 3.5mmの2本を接続(プレイヤー側・ライン出力) to 4.4mm(ポータブルアンプ)
 ※プレイヤー側4.4mm出力にGND(5極)が接続されていない場合はこちらです。
SONY
NW-WM1ZM2, NW-WM1AM2, NW-WM1Z, NW-WM1A, NW-ZX500シリーズ, NW-ZX300シリーズ
◆2.5mm & 3.5mmの2本を接続(プレイヤー側・ライン出力) to 4.4mm(ポータブルアンプ)
Astell&Kern
SP3000, SR35, KANN MAX, SE180, KANN ALPHA, KANN CUBE, SP1000, SP1000M, SP2000, SE100, SE200, SR15, SR25, SA700
※AK製品はソフトウェア側でライン出力を指定する必要ございます。
※3.5mmプラグを必ず先に挿入してください。2.5mmプラグを先に挿入するとバランスライン出力モードになりません。
◆アンバランス接続(3.5mm to 3.5mm)であれば特に問題なくご使用いただけます。

バランス接続の4.4mm to 4.4mmで接続可能な場合はそちらを推奨いたします。

2.5mm、4.4mm、3.5mmの端子を持つプレーヤーの場合、分岐ケーブルでも4.4mm to 4.4mm(GND結線有り)のストレートケーブルでも可能な場合がありますが、音質的には4.4mm to 4.4mm(GND結線有り)のストレートケーブルを推奨いたします。

Walkmanに関しては、4.4mm端子のGNDが未接続なため、4.4mm to 4.4mm(GND結線有り)のケーブルが不可です。

※一覧に無い製品などご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。   対応表は随時更新いたします。

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