Our Team
Brise Audio開発チームにはオーディオ用ケーブル、オーディオコンポーネント、ハイエンド向けイヤフォン開発において夫々に優秀なエンジニアをチームに招き入れています。
全てのエンジニアは洗練されたエンジニアリング理論だけではなく、高度なリスニング体験を重要視した開発を常に行っています。
そのため社内には、世界最高クラスのオーディオシステムをチーム全員が常に自由に使用できる環境を整えています。
また、ケーブル開発部門、オーディオコンポーネント開発部門、ハイエンド向けイヤフォン開発部門では常に強固な協力体制のもと意見を戦わせ製品開発に取り組んでいます。
更に、自社には無いテクノロジーを取り入れることにも積極的で、社外から協力者を招聘するなど他社との共同研究開発などにも積極的に取り組んでいます。
Our History
Brise Audioは、二十余年に渡るハイエンドオーディオシステムが紡ぎだす音質の追求の末、誕生しました。
ホームオーディオから始まりヘッドフォン、ポータブルオーディオまで全ての音質向上をどん欲に求め続けることが今のBrise Audioを形作っています。
20年ほど前、既にオーディオ用ケーブルの研究開発・販売をスタートさせていた渡辺慶一と、当時はただのAudiophileであった岡田直樹が出会い、渡辺の制作するケーブルに感銘をうけるところから始まります。
当時、渡辺の制作するケーブルのあまりの音の良さに魅了された岡田は、当時使用していたケーブルの全てを、渡辺が制作したケーブルに置き換えていくことになりました。
その体験から、その後も岡田は渡辺にケーブル制作の全てを依頼することとなります。
求める音質を伝え、試行錯誤と試聴を繰り返しディスカッションを重ねることで、理想の音質に近づくようケーブル開発(ケーブル以外の機材、オーディオアクセサリなども)を続けてきました。
それが、Brise Audioが最も得意とするハイエンドケーブルコンシェルジュサービスの礎となっています。
その後も、ハイエンドオーディオユーザー向けオーダメイドケーブルの販売を継続する中で、さらなる理想の追求のために開発規模を大きくする必要がありました。
また、多くのユーザーの意見をフィードバックし研鑽を積むべく、2015年5月21日にBrise Audioを立ち上げることとなりました。
現在においても、新しい開発メンバーを加え、時には外部から専門家を招くなどし、試行錯誤と比較試聴を日夜繰り返し意見を戦わせることで、Brise Audioの音は日々改良され続けています。
それは、ケーブル開発に限らず、オーディオコンポーネント開発、オーディオアクセサリー開発などあらゆる音質改良に関係する事象・素材など多岐にわたる研究開発に共通した理念で、創業メンバーの出会いから20年以上経った今でも同様です。
現在も、その理念に賛同した少数精鋭のメンバーによってのみBrise Audioは運営されています。
Our Value
我々はその成り立ちから、高音質を追求するユーザー目線での製品の開発、並びに提案を得意としています。
オーディオ趣味では、絶対的にベストな音は存在せず、ユーザー毎にベストな音が存在しているはずであるという考えのもと、長年の経験と研究開発に因って得られたノウハウから、ユーザーが求める理想の音の実現にむけた支援が可能です。
一方、既存製品についてもBrise Audioチーム内で議論・試行錯誤・試聴を重ねた結果、我々の提案する理想の形として、それぞれが音質設計がされており、どの製品も安心してお選び頂けるように開発されております。
全てはユーザーの理想の音質を目指すための一助となることが、Brise Audioの価値が最大化することであると考えています。