オーディオ向けUSBケーブル YATONO USB-V2 (USB 2.0対応)
・YATONO USB-V2 は近年増えてきたTYPE-Cコネクタに対応したオーディオ用USBケーブルとして、従来のYATONO-USBから線材を更新しました。
・高音質施工も再設計し、MURAKUMO2-USB開発で投入された高音質技術を投入し開発しました。
・コネクタはType-C、Standard-A, Standard-Bの中から選択可能
・オーディオ用途での音質に特化させ開発。Brise Audioオリジナル線材を採用。ACCURATE-USB, MURAKUMO-USBと同じ線材。
導体には特別な高機能単結晶銅を採用し、ケーブル外周のOFC編組シールド、アルミ箔/PET複合フィルムシールドの2重シールドに加え、
データ通信用の芯線にはOFC編組シールドを追加。外来ノイズだけでなく電源線とデータ通信線の相互干渉にも対策を施しました。
データ線は差動インピーダンス90Ωとして設計し、伝送仕様は標準のUSBケーブルに準拠。
・Brise Audio独自の高音質化技術（独自開発の特殊CNT素材※1、BSシート※2など含む複数素材）を用いて音質チューニング
YATONO USB-V2では、MURAKUMO2-USBで採用の超高コストな特殊素材を最大限の効果を発揮できるように施工箇所を限定し採用しました。
・Type-C to Cケーブルは、USB-PD対応、機器間で通信を行い上流のホスト側(Source)と下流のデバイス側(Sink)を自動的に認識可能
Brise Audioでは近年増えてきたTYPE-Cコネクタに対応したオーディオ用USBケーブルとして、音質を追求しUSBケーブル用のオリジナル線材を開発しました。
コネクタはType-C、Standard-A, Standard-Bの中からお選び頂けます。
線材は弊社テスト環境含む様々な環境で日々テストを繰り返し開発。
導体には特別な高機能単結晶銅を採用。
ケーブル外周のOFC編組シールド、アルミ箔/PET複合フィルムシールドの2重シールドに加え、
データ通信用の芯線には追加でOFC編組シールドを施し、外来ノイズだけでなく電源線とデータ通信線の相互干渉にも対策を行っています。
更には、Brise Audio独自の高音質化技術（独自開発の特殊CNT素材※1、BSシート※2など含む複数の新素材）を用いて音質チューニングいたしました。
YATONO USB-V2では、MURAKUMO2-USBで採用の超高コスト特殊素材を厳選した施工箇所に限定し最大限の効果を発揮できるように工夫しました。
ホームオーディオケーブルのYATONOグレードではミドルからハイエンドレンジを中心としたオーディオシステムとの組み合わせで、より大きな効果を発揮するように設計しています。
試聴と実験を繰り返すことで、DACを始めアナログ回路近傍を従来のデジタル伝送であるS/PDIFやAES以上の高い高周波を伝送するUSBケーブルでは、従来のデータ伝送に求められる要求に加えオーディオ機器へ与える音質の影響に対し、非常にセンシティブな対策が求められる事がわかりました。
それら実験で得られたノウハウを元にBrise AudioのUSBケーブルは開発されています。
※1
CNTのその優れた特性を活かすために、弊社では、国立の研究機関並びに協力素材メーカーを交えた3者間にて共同試験並びに比較試聴を繰り返すことで、最適な素材を開発いたしました。
CNTの代表的な特性としては、鋼の20倍の強度、銅の10倍の熱伝導性、アルミの半分の密度。優れた遮蔽能力。その他様々な有用な物理特性があります。
(CNTは単相や多層構造などにより特性は変わります。)
※2
BSシートは他素材の音質的なポジティブ効果をブーストさせつつ音質上悪影響が極めて少ない素材です。
【 Type-C to Cケーブルの仕様 】
Type-C to Cケーブルは、USB 2.0 Type-C Standard Cable 仕様準拠のため接続の方向性はありません。
Type-C to Cケーブルは、USB-PD対応(最大３A)
CCピンが接続されているので、機器間で通信を行い上流のホスト側(Source)と下流のデバイス側(Sink)を自動的に認識します。
スマートフォンとAndroid搭載DAPを接続する場合など、ホスト側とデバイス側どちらにもなることが可能なデュアルロール機器同士を接続すると、
仕様上ホスト側がランダムで決まる場合があります。
スマートフォン側がホストにならなかった場合はケーブルの抜き差しを行って再認識をお試しください。
Standard-AコネクタとStandard-Bコネクタは、金属シェルのオリジナルコネクタを採用しました。Type-Cコネクタもオリジナル線材を受け止められるようオリジナルで開発しました。USBコネクタは全て金メッキです。
Brise Audio オリジナル開発のUSB用線材を採用
USBオリジナル線材を開発
A： 絶縁テープセパレーター
B ：OFC編組シールド
C ：アルミ箔/PET複合フィルムシールド
X ：CC信号線(高機能単結晶銅)
Y ：電源線(高機能単結晶銅)
Z ：ツイストペアデータ信号線(高機能単結晶銅)
構造と素材、導体量など様々なテストを繰り返し音質に最大限配慮し開発いたしました。 (USB 2.0準拠)
XYZは単線ではなく真円となるように配慮し線数と配置を工夫した撚線を採用しています。
オーディオケーブル（USBケーブル） 開発・評価の環境
弊社ではオーディオ用ケーブルなどの開発・評価の環境として aurender W20SE sfz DSP-Vela mytek manhattan2 Esoteric Grandioso D1 RME Fireface UCX II などのハイエンド環境を用意し、音作り・製品評価を行いオーディオ向けUSBケーブルを開発しています。
ラインナップ
YATONO USB-V2 TYPE-C to C 17cm 【型番：YTNUSBV2-CC017】 JAN：4570113632505
YATONO USB-V2 TYPE-C to C 50cm 【型番：YTNUSBV2-CC050】 JAN：4570113632512
YATONO USB-V2 TYPE-C to C 1.0m 【型番：YTNUSBV2-CC100】 JAN：4570113632529
YATONO USB-V2 TYPE-C to C 1.5m 【型番：YTNUSBV2-CC150】 JAN：4570113632536
YATONO USB-V2 TYPE-C to C 3.0m 【型番：YTNUSBV2-CC300】 JAN：4570113632543
YATONO USB-V2 TYPE-C to C 4.0m 【型番：YTNUSBV2-CC400】 JAN：4570113632550
【 Type-C to Cケーブルの仕様 】
Type-C to Cケーブルは、USB 2.0 Type-C Standard Cable 仕様準拠のため接続の方向性はありません。
Type-C to Cケーブルは、USB-PD対応(最大３A)
CCピンが接続されているので、機器間で通信を行い上流のホスト側(Source)と下流のデバイス側(Sink)を自動的に認識します。
スマートフォンとAndroid搭載DAPを接続する場合など、ホスト側とデバイス側どちらにもなることが可能なデュアルロール機器同士を接続すると、仕様上ホスト側がランダムで決まる場合があります。
※スマートフォン側がホストにならなかった場合はケーブルの抜き差しを行って再認識をお試しください。
Type-C to CのOTGケーブルは、USB Type-C規格に準拠していない仕様となるためラインナップしておりません。
※エージング期間は150-200時間ほどで落ち着いてきます。
