弊社LANケーブルのコンセプトシリーズに位置します。
超ハイエンドシステムを想定し設計いたしました。
他に類を見ない解像度・情報量・高い鮮度感・ワイドレンジを獲得。
理想のケーブルとは何か?をスローガンに理論と実践を繰り返し、
長年に渡る研究成果をコスト度外視ですべて投入し完成しました。
Briseaudioの考える究極のケーブルです。
ネットワークオーディオ機器の台頭から、その必要性が益々重要視されている
LANケーブルではありますが、その音質に与える大きな影響とは裏腹に、
ハイエンドオーディオに相応しい性能を持ったLANケーブルは
中々世に出てきませんでした。そこで長年のPCオーディオ研究で培われたノウハウを元に
理想のハイエンドオーディオ向けLANケーブルとは何か?
をスローガンに開発したものが本ケーブルとなります。
MURAKUMO LANケーブルでは、高周波伝送に必要な特性をそれぞれ考慮し
高速通信用途としてはオーバースペックと呼べる程のノウハウと物量を、余す事無く投入いたしました。
導体にはオーディオ用途に設計された高純度銅単線を採用しています。
通常、LANケーブルでは撚り線に比べ単線のほうが特性に優れ伝送能力が高いのですが、
非常に長い距離を除き、実際には撚り線が採用されています。
そこで、Briseaudioでは短い距離にも全て特性に優れた高純度銅単線を使用することで
理論的にも聴感的にも優れた設計を採用しました。
基本的な構造はCAT.6a規格に準拠した8本4対を基本とし、可能な限り各配線を
細かいツイストピッチで撚り合わせています。4対がそれぞれ互いに触れ合わない様、各線材の中央に十字介在セパレーターを用い、相互干渉の原因となるエイリアンクロストークを防止しています。またこの構造は同一の構造をした導体を撚り合わせている為、震動面でも優れた効果を発揮します。
MURAKUMOシリーズの特徴の一つは、現在入手不可能となった極めて高価な素材である
広帯域非磁性特殊積層電磁波吸収材を幾重にも贅沢に使用している点です。
それにより圧倒的なシールド性能を獲得。更に様々な異種素材を効果的に配置することで
シールド性能だけではなく、聴感上においても極めて良好な音質を獲得しています。
加えて、異なる帯域に効果のある特殊素材を複数組み合わせることで
ケーブルの静電容量増加に伴う高域の落ち込みを抑え、高域の自然な伸びと高い質感を獲得しています。
聴感上では中低域も含めた全帯域に良好な効果を発揮しています。
音楽信号伝達を阻害するノイズや磁気歪み等に囲まれた実際の接続環境において、
音の正確さ、緻密さとノイズフロアの低さを実現する為、耐ノイズ性の高さを核とし、
独自開発の多層スパイラル構造を採用。素材配置や方向性など、試聴と試作を繰り返し最適化を図っております。
その結果、幅広い帯域で聴感上においても劇的な改善を得られました。
極めて複雑な構造を採用しておりますが、独自のノウハウにより最大限細くフレキシブルに仕上げておりますので
端子間が密集した機材との結線においても問題になることは殆どございません。
他の追随を許さぬ圧倒的なまでのノイズフロアレベルの低さ。
そこから生まれるオーディオ的な快楽と音楽性の融合がMURAKUMOシリーズの特徴となります。
広大に広がる空間とそこに現れる生々しい空気と気配を体験してください。
最新のハイレゾソース、DSDを始めとしたハイサンプリング伝送や
超ハイエンドシステムのネットワーク伝送を支える究極のデジタルケーブルです。
※弊社コンセプトシリーズであるMURAKUMOは、
超ハイエンドオーディオシステム用途に特化させて開発いたしました。
そのため、環境を含むオーディオシステムに非常に高い分解能を要求します。
より多くの環境でMURAKUMOシリーズに迫る音質を実現したモデルが
MASAMUNEシリーズ(弊社リファレンスシリーズ)となります。